
沖縄の離島「久米島」に3泊4日で行ってきました。\(^O^)/
ほどよい島っぽさと透き通った青い海が最高の癒しをあたえてくれます。
久米島ってどんな島?
久米島は、沖縄本島から100キロほど離れた場所にある沖縄最西端の島で、沖縄本島、西表島、石垣島、宮古島に続いて5番目の大きさになります。
島全体が県立自然公園に指定されており、自然が豊かで、晴れた日に見られる珊瑚と海のコントラストは息をのむほどの絶景です。(^^)
沖縄本島からのアクセスも良く、ハテの浜のツアーに参加する人や、ダイビング目的の観光客がたくさん訪れます。
「泣きたくなったら、久米島へきたらいいさぁ~」と書かれたパンフレット通り、人がとても温かく、心穏やかになれる癒しの島です。
フェリーで久米島に行ってみた
飛行機では、沖縄本島から約30分。夏場になると内地からも直行便が飛びます。
今回はフェリーで久米島に行ってみました。
那覇(泊)9:00発→渡名喜島経由→久米島12:30着の約3時間半
(渡名喜島を経由しない便もあります)
運賃:片道大人3450円 小人1730円
大きな荷物は、フェリー乗船時に預かってもらえます。
船内には、エアコンの効いた室内に、ごろっと寝転がれるフラットなスペースとチェアー席があります。外にも机と椅子が数席設置されていました。
飲み物の自販機はありますが、食べ物が買える売店などはないので、事前に購入することをおすすめします。那覇(泊)のフェリーターミナルには、ローソンとお弁当を販売するお店が朝から営業しているので、そこで購入することができます。
室内は結構寒いので、寒いのが苦手な人は羽織るものが一つあったほうがいいかもしれません。
外で海風に当たるのはとても気持ちよく、トビウオが跳ねる姿なんかも見れますよ(^^)
【宿】民宿あみもと
今回、わたしが宿泊したのは奥武島にある「民宿あみもと」です。
久米島と奥武島は橋でつながっており、飲食店などで栄えているイーフビーチ周辺エリアまでも徒歩圏内です。
宿のすぐ近くにはバーデハウスやウミガメ館があり、島の反対側にはビーチが広がっていて、東奥武島が一望できます。
とても明るいオーナー夫婦と看板猫のあみちゃんが出迎えてくれる、とてもアットホームで居心地のいい宿でした。(^^)
久米島には、リゾートホテルの他にもこういった民宿がわりとあるのですが、ホームページがないところが多いので、直接電話するなどして確認する必要があります。
3泊4日でまわったところ
1日目…久米島着→民宿あみもと→バーデハウス→イーフビーチ
2日目…自転車を借りて散策→バーデハウス→奥武島のビーチ
3日目…ハテの浜半日ツアー→原付を借りて島一周
4日目…久米島発
今回は、ゆっくりしたかったので、こんな感じの旅行になりました。そこでまわった観光スポットをご紹介します。
ハテの浜
久米島を代表する人気スポット「ハテの浜」!!!白砂でできたビーチがどこまでも続くビーチアイランドです。
ただひたすらのんびりするもよし!シュノーケルするもよし!マリンアクティビティに参加するもよし!
ただし、日陰は少ないので熱中症対策には気を付けてください。
ハテの浜へは、個人で行くことはできません。ツアー会社が主催する、半日か1日観光ツアーに参加しましょう。各ツアー会社によってプランがいろいろあります。
ハテの浜への送迎のみだったり、シュノーケルセットのレンタルがついていたり、ランチやパラソルがセットになっていたりと様々なので、自分の目的に合ったプランを選びましょう。
バーデハウス久米島
バーデハウス久米島は、奥武島にある、海洋深層水のプールやスパのあるリラクゼーション施設です。
島らしさの残る久米島にこんなお洒落な施設があったのに驚きました。(゚д゚)
海を眺めながら入れるプールはとてもリラックスでき、カフェも併設されているので、暑い観光の合間、一息つける憩いの場です。
久米島は冷房の効いた落ち着ける場所が少ないので、この施設には何度も通ってしまいました。
カフェで販売しているフルーツのスムージーがとても美味しかったです。
畳石
バーデハウス久米島の目の前にあるスポット。
自然にできた幾何学模様の岩が、役3000㎡にわたって、海岸を埋め尽くします。亀の甲羅のように見えることからこの名前がついたそうです。
てぃーだ橋・つむぎ橋
原付を借りて島一周したときに訪れたスポット!実物は写真よりももっと絶景でした!!個人的にナンバーワン観光スポットです。
おすすめの回り方は、北から南に下ってくるルート。
その方面からくるほうが、ぶわっと視界が広がって感動が倍増すると思います。
比屋定バンタ
久米島を一番高いところから見渡せる展望スポットです。
奥のほうには、ハテの浜まで見渡すことができ、久米島ブルーの海を楽しめる絶景スポットです。
小さな売店もあるので、ここでアイスでも買ってちょっと休憩してみてはいかがでしょうか。
ミーフガー
「ミーフガー」とは、沖縄の方言で”女岩”の意味を持ち、久米島では女性のシンボルとして祀られているそうです。
高さは20メートルほどあり、見上げるほどの巨大な奇岩は、風と潮の浸食によってできた自然の造形物です。5月には真っ白なテッポウユリが咲き乱れ、花見スポットにもなります。
イーフビーチ
イーフビーチは日本の渚100選にも選ばれたことのある、長さ2キロの天然ビーチです。
波は穏やかで遠浅なので、泳ぐときは満潮を狙っていきましょう。また、朝陽を見ながらの早朝散歩や星空ウォッチングにももってこいの場所です。
周辺には、リゾートホテルや飲食店が立ち並びます。
ひらまつ
コープやドラッグストアモリなどが立ち並ぶ、メイン通りにあるご飯屋さん。
地元の人も多く通う、沖縄らしい雰囲気の安定の食堂です(^^)
定食はもりもりで食べるのに一苦労でした(笑)ご飯ものの他に、かき氷やぜんざいなんかのメニューありました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ここに載せているのは久米島の観光スポットのほんの一部ですが、他にもフォトジェニックなスポットが満載の島です。
また、エリアによって雰囲気も変わってくるので、宿を変えながら泊まっても面白いかもしれません。
久米島はアクセスがいいため、沖縄本島からの日帰りツアーでくる方も多いですが、島内はとても見どころ満載なので、ぜひ宿泊して久米島を堪能してみてはいかがでしょうか。