
石垣島は人気の高いダイビングスポットの一つです。でも、ご存じですか?石垣島のダイビングショップの数はなんと100を超えます!!ショップ選びに困ってしまいますよね。そんな時、どんなポイントに注目してお店選びをすればいいのかをご紹介します^^
ダイビングショップ選びのポイント
ダイビング専門店かどうかをチェック
まず最初に、そのお店がダイビング専門店なのかどうかをチェックしてみましょう。
お店のなかには、ダイビング以外にシュノーケルだったり、バナナボートだったり、マリンアクティビティをひっくるめてやっているところもあります。
いろんなマリンスポーツを一度に楽しみたい!という人にはピッタリですが、ダイビングだけを楽しみたい人のとっては、行けるポイントにも制限がかかるし、インストラクターもそれ専門の人でない場合もあるので、よく確認してみてください。
店がどこのエリアにあるのか確認しよう
お店は大きく分けて、市街周辺、川平、北部周辺の3か所に点在します。場所によってそれぞれ特徴が違うので注意しましょう
市街周辺
石垣港周辺は、ダイビングショップもお店もたくさん立ち並ぶ便利なスポットです。
比較的大き目の船を持つショップが多く、竹富や黒島など、南部のエリアから西部、川平まで広範囲の海へ潜りにいきます。
なかには、西表や波照間の方まで足を延ばすショップも!
川平
川平周辺は、市街から少し離れ、静かでのんびりした雰囲気です。
有名なマンタをはじめ、数多くのポイントがあり、ボートで5~10分ほどの近場の海を潜ることが多いです。
北部周辺
川平よりさらに北部のエリアは、他のエリアに比べると海も手付かずで、多くの自然が残ります。
ショップの数は少なくなりますが、伊原間や伊土名周辺、川平、平久保崎、太平洋側などへ行くことがあります。
ショップの規模を確認
店によって、働いているスタッフの数から、船の大きさまで様々です。
大きなショップだと船が大きく快適で、遠くの海まで遠征できることもありますが、人数が多く、少し窮屈な思いをする場合があります。
小さなショップだと船が小さい場合が多いですが、手の行き届いたサービスを受けることができます。
また、船を持っておらず、乗り合いでポイントまで行くショップもあります。
自分の好みの規模を狙ってみましょう。
当日のツアープランを確認
石垣島では2~3ダイブが主流です。1ダイブごとにお店に戻ってくるスタイルなのか、1日行きっぱなしで、昼食も船の上、もし自分が2ダイブだけだとしても、他の誰かが3ダイブならそのまま船にのこらないといけないのかどうかなど、1日のスケジュールを確認してみましょう。
船酔いしやすい人だと、1日船の上はきついかもしれません。
また、現地解散だとシャワーは簡易的にしか浴びれないでしょう。
送迎ありのショップかどうか
ほとんどのお店で送迎はしてくれると思いますが、なかには現地集合という場合もあるので確認してみましょう。
HPを隅々まで見てみる
自分が知りたい情報は、大体ホームページに書いてあることが多いので隅々までチェックしましょう。
特にスタッフ紹介ページには、石垣島でのショップ経験歴などが載ってるので参考に!また、ホームページを見ることで、どんなダイビングスタイルに力を入れているのかがわかります。
大物が好きで泳ぎ回りたいのに、いざ行ってみたら、マクロ重視で岩にへばりついて小さな生物を写真に撮っているばかりでは満足できませんよね?
自分の好きなダイビングスタイルのショップを探しましょう。
紹介してもらおう
石垣島によく潜りに行く知人などに紹介してもらうのもいいかもしれません。スタッフとも打ち解けやすいし、よくしてもらえるでしょう。
電話で確認を取ろう
どんなに理想のショップを見つけても、当日の状況次第で自分の潜りたいポイントに行けないこともあります。メールでの登録だけでなく、電話でしっかり確認するのがベターです。
また、その際スキルに不安のある人は、しっかりそれを伝えましょう。
値段
石垣島での2ダイブの平均の値段は12000~15000円です。もし異様に安いお店などがあったら、それは何かしら理由があると思うのでしっかり確認しましょう。また、提示されている値段はレンタル機材込みなのか、税込みなのかしっかり確認してください。
まとめ
たくさんのショップから一つを選ぶのはなかなか難しいですが、上にあげたポイントを参考にして選んでみてください。もし時間に余裕のある人は、いくつかのショップを回ってみてもおもしろいかもしれませんよ。